最終アップデート:2021年4月6日
** 4月4日までのデータに基づく分析です。画像はクリックすると拡大します。
図表の作成に用いたコードやデータファイルはここからダウンロードできます。
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1. 大阪での「まん延防止措置解除基準」分析
(i) 基本シナリオ
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
注: 左のパネルは新規感染者数の推移。黒の縦実線が現在時点。数字Xは「宣言解除後にX週間かけて経済活動を昨年10月・11月を多少上回るレベルにまで上昇させる」という意味です。この図をどのように理解すべきなのかは、このページ[ここをクリック]の解説を参考にして下さい。右のパネルは、それぞれのXによってどのように1年後の累計死亡者数(これまでの死亡者数を含む)と経済損失が影響を受けるかを示しています。基本シナリオでは、今後のBeta(「経済活動調整後の感染率パラメター」)の値が過去4か月平均であることを仮定。モデルの詳細についてはFujii and Nakata(2021)を参照して下さい。
この図の詳細については、4月6日午後5時からのZoomでの分析解説をご覧ください。
2. 大阪での「再度緊急事態宣言発令基準」分析
(ii) 変異株シナリオA
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
注:数字Xは「宣言解除後にX週間かけて経済活動を昨年10月・11月のレベルにまで上昇させる」という意味です。このシナリオの詳細については参考資料[ここをクリック]をご覧下さい。
このシナリオでの今週の変異株割合初期値は1.98%です。この図の詳細については、4月6日午後5時からのZoomでの分析解説をご覧ください。
(iii) 変異株シナリオB
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
注:数字Xは「宣言解除後にX週間かけて経済活動を昨年10月・11月のレベルにまで上昇させる」という意味です。このシナリオの詳細については参考資料[ここをクリック]をご覧下さい。
このシナリオでの今週の変異株割合初期値は3.96%です。この図の詳細については、4月6日午後5時からのZoomでの分析解説をご覧ください。