最終アップデート:2021年2月25日
** 2月21日までのデータに基づく分析です。画像はクリックすると拡大します。
図表の作成に用いたコードやデータファイルはここからダウンロードできます。
Note: 2月23日の更新の際に使われた「年度末気の緩み」シナリオのコードに間違いが見つかり、今回の更新ではその修正をしました。修正前と修正後を比較すると、分析1(B)と分析2(B)に関して、定性的な違いはありませんが定量的な違いが多少あります。大変申し訳ございません。
修正前の図表は[ここをクリック]
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1. 大阪での緊急事態宣言解除基準分析
(A) 基本シナリオ
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
注: 左のパネルは、基本シナリオ下での新規感染者数の推移。黒の縦実線が現在時点、点線が緊急事態宣言解除が想定されている3月第1週。赤(青)い実線は緊急事態宣言解除基準が100(60)人だった場合、その他の細い点線は解除基準人数を変更した場合。右のパネルは、それぞれの解除基準人数によってどのように1年後の累計死亡者数と経済損失が影響を受けるかを示す。シナリオの詳細についてはFujii and Nakata (2021)を参照。
- この図をどのように理解すべきなのかは、この資料[感染症対策と経済活動の両立:コロナ危機終焉に向けて]と、この資料[緊急事態宣言解除基準分析の解説・モデル分析活用の心得]に詳細に記述してあります。
(B)「年度末気の緩み」シナリオ
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出所: 著者達の計算による。
注: このシナリオでは3月22日から4月11日の3週間、実効再生産数が基本シナリオの1.3倍になることを仮定しています。
2. 大阪での緊急事態宣言解除後の「経済促進ペース」分析
(A) 基本シナリオ
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出所: 著者達の計算による。
- この図をどのように理解すべきなのかは、このページ[ここをクリック]の解説を参考にして下さい。
(B)「年度末気の緩み」シナリオ
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
注: このシナリオでは3月22日から4月11日の3週間、実効再生産数が基本シナリオの1.3倍になることを仮定しています。
3. 大阪でのワクチン接種仮定の影響分析
この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。
出所: 著者達の計算による。
- この図では、ワクチン接種の見通しがどのように大阪での(1)感染者数の推移、(2)死亡者数と経済損失の関係に影響を与えるのかを示しています。3月第1週に現在の緊急事態宣言解除を仮定しています。
- 3つのワクチン接種仮定の詳細は、この資料[ここをクリック]をご覧ください。