最終アップデート:2021年3月9日

** 3月7日までのデータに基づく分析です。画像はクリックすると拡大します。

図表の作成に用いたコードやデータファイルはここからダウンロードできます。

福岡の他のページへのリンク

fukuoka_20210216.html fukuoka_20210225.html fukuoka_20210302.html fukuoka_20210316.html fukuoka_latest.html

1. 福岡での緊急事態宣言解除後の「経済促進ペース」分析

(A) 基本シナリオ

Fukuoka_gradual_Y

この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。

出所: 著者達の計算による。
注: 左のパネルは、基本シナリオ下での新規感染者数の推移。黒の縦実線が現在時点、左の点線は緊急事態宣言解除が想定されている3月第3週、右の点線は緊急事態宣言解除が延長し、4月第1週に解除される場合。 赤・青の実線ならびにその他の細い点線は、図中に示されるそれぞれの経済促進ペースに対応。 右のパネルは、それぞれの経済促進ペースによってどのように1年後の累計死亡者数(これまでの死亡者数を含む)と経済損失が影響を受けるかを示す。シナリオの詳細についてはFujii and Nakata (2021)を参照。

  • この図をどのように理解すべきなのかは、このページ[ここをクリック]の解説を参考にして下さい。

(B)「年度末気の緩み」シナリオ

Fukuoka_gradual_Y

この図表のバックデータはここからダウンロードしてください。

出所: 著者達の計算による。
注: このシナリオでは3月22日から4月11日の3週間、実効再生産数が基本シナリオの1.25倍になることを仮定しています。